来たる10月4日、演歌の大御所・北島三郎さんが 89歳 を迎えると報じられています。
大手メディアの取材で、北島三郎さん本人は「100歳になっても歌っていたい」と語ったとのコメントも残しており、多くのファンにとって衝撃とともに期待を抱かせました。
「サブちゃん」と呼ばれファンに親しまれてきた北島三郎さん。
いつも元気をくれる「サブちゃん」の これまでの長きにわたる歌手人生を振り返りながら、“100歳まで現役”という夢の真意に迫ってみたいと思います
北島三郎89歳?

この10月4日で89歳となる北島三郎さんが大手メディアに登場しました。
サブちゃんの名で親しまれてきた北島三郎さんの「89歳?」から彼の人生に迫っていきます。
北島三郎さんは10月で89歳になられるそうです。
10月4日には89歳の誕生日を迎える。1962年のデビューから60年以上にわたり第一線を走り続ける御大は、「年はだんだん皆さんと同じように重なっていくけど、年を取って捨てていくようにしている」と力を込め、「できたら100歳のときに一緒に歌いたいなぁ」と思い描いた。
引用:テレ朝ニュース
2024年厚労省の調べによりますと、現在日本の男性寿命は81.09歳ということです。
サブちゃんはそれを8歳も上回る人生を歩かれていることになります。
勇気と元気をもらいますね。
北島三郎さんは他のメディアでの会見で、「年を『取る』のでなく『捨てていくようにしている」という言葉を使っています。
自分自身の年齢に向き合う「姿勢」、勉強になります。
「89歳?」
思わず、うっそう、ええ~っ、そんな歳なの?
と声を上げそうになります。
国民的歌手が語る“100歳まで歌う”夢”

国民的歌手の北島三郎さんは今も現役で多方面で活躍しておられます。
その北島三郎さんが新たに歳を重ねる89歳の誕生日にどのようなことを語っておられるのか見ていきます。
北島三郎さんは「100歳まで歌いたい」と言われたことが話題になっています。
10月4日には89歳の誕生日を迎える。1962年のデビューから60年以上にわたり第一線を走り続ける御大は、「年はだんだん皆さんと同じように重なっていくけど、年を取って捨てていくようにしている」と力を込め、「できたら100歳のときに一緒に歌いたいなぁ」と思い描いた。
引用:テレ朝ニュース
テレ朝ニュース記事は、9月29日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで行われた「令和・歌の祭典2025〜作詩家星野哲郎生誕100年記念〜時代を彩る名曲の数々」に出演したときのことを伝えています。
また、このイベントには小林旭さん(86)、里見浩太朗さん(88)など時代を彩った盟友とも再会したそうです。
共に歩んだ仲間も同じように歳を重ね、再会。
感無量だったことでしょう。
北島さんも、「久しぶりにお会いましたから。思いのまま魂を込めて、星野先生を思い出しながら歌いたい」と意気込んだそうです。
公の会見の場で「できたら100歳のときに一緒に歌いたいなぁ」ということばを発したことで、ファンも北島三郎さんのいつまでも歳をとらない、生涯現役の心意気を感じ取り、「一緒に生きていこう」という前向きの気持ちになったのではないでしょうか。
動画は「生涯現役」を証明してくれる北島三郎さんの新曲披露の裏話です。(出典:日テレニュースカルチャー)
北島三郎が歩んだ道を追う

いつ見ても若いなあと感じさせる前向きの北島三郎さんの人生ってどんなものなのでしょうか。
北島三郎さんは現役で活動されていますが、芸能生活60年のここに至るまでの道のりを辿ってみたいと思います。
北島三郎は、1960年代の出発以来60年以上にわたって、演歌界の第一線で活躍を続けてきた国民的歌手です。
また、演歌ひとすじ六十余年。女シリーズ、仁侠シリーズ、一文字シリーズをはじめ、ヒット曲多数。長年に亘る舞台公演やTV時代劇など出演し役者としても高い評価を受ける。海外公演も多く、文化人としても国際交流に貢献する。観客の拍手を勲章とし、終りなき芸道を歩み続ける。
引用:北島音楽事務所
北島事務所によると、デビュー曲は「『ブンガチャ節』(日本コロムビア)」で、1962年6月となっています。
その間に数多くの代表曲を残し、頼られる存在になりました。

上の写真は、日刊スポーツ新聞社の記事のものでMSN上に公開されたものです。
北島三郎さんは、車いすに乗られることもあるようです。
そのためか「健康が一番」と、健康に気をつけておられることも分かります。
北島三郎さんはいわゆる「兄貴肌」のイメージが強いと思います。
彼は、たくさんの「弟子」を育てあげた点でも偉大な人物です。
そのことについて情報を探ってみようと思います。
中日スポーツ、2023年2月15日の記事です。
「北島ファミリー」弟子4人が『事務所』”巣立ち” 原田悠里、北山たけし、大江裕、山口ひろみ
”北島ファミリー”の4人が一斉に巣立つという異例の時局に、北島音楽事務所は「北島本人がデビュー60年の節目を迎えたことや高齢を迎えたことを踏まえ、成長した4人にとってもいまが”親元”を離れる良いタイミングと考えての判断です。今後も4人へのバックアップは続けます。北島ファミリーは永遠です」と北島の親心も酌んでの発展的契約解消と説明した。
引用:中日スポーツ
まとめ
北島三郎さんが2025年10月4日に89歳になられることをきっかけとして、これまでの彼の歩みとこれからの夢を見てきました。
いかがでしたか。
彼は、歳をとるということに対して、「年を取って捨てていくようにしている」と語っておられます。
このことから北島三郎さんは、いつも前向き、生きているかぎりできることを惜しみなくするということを言っておられるのではないかと思います。
人間、夢や希望があるから生きる気力も生まれます。
また北島三郎さんのその夢を支える背景には、1962年のデビューから始まる数十年にわたる歌手人生と、代表曲・恩師とのつながりなどが存在しています。
「100歳まで歌っていたいなあ」、この北島三郎さんの夢が実現することを楽しみにしています。
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