斉藤慶子が“55歳で慶大大学院”？学び直しの動機や学生生活を深掘り！

女優の斉藤慶子さん（63）が24日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」にゲスト出演し、55歳で慶應義塾大学大学院に進学していたことを明かしました。

人生の後半で“学び直し”を選んだ斉藤さんの挑戦に注目が集まっています。

本記事では斉藤慶子さんの学び直しの動機や大学院生活の中身を深掘りしていきます。学び直し

斉藤慶子が“55歳で慶大大学院”？

女優の斉藤慶子さんが55歳のときに、大学院に行かれていたことがテレビ朝日の「徹子の部屋」で明かされました。

さっそく、55歳という人生後半で”学び直し”を決断・実行された斉藤慶子さんを追っていきましょう。

女優の斉藤慶子さん（63）が大学院生活について語ました。。

女優の斉藤慶子（63）が24日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。大学院生活について語った。斉藤は55歳で慶大大学院に入学。「学ぶことは割と好きで。・・・・ちょっと55歳でしたか、大学院に入って、通ったんです」と振り返った。

引用：スポニチアネックス

　「斉藤は55歳で慶大大学院に入学。」とメディアは報じました。

「学ぶことは割と好きで。みんなと生徒一丸となって先生の講義を聞いたりするのが大好きだったので。なのでちょっと55歳でしたか、大学院に入って、通ったんです」と振り返りました。

　学科は「そこはメディアデザイン科っていうところで。経済学とかも習うんですけど」と話し、入学式の写真も披露しました。

学び直しの動機・学生生活

斎藤慶子さんはどのような動機で学び直しをされたのでしょうか。

またどのような学生生活を送られたのでしょう。

55歳からの学び直し・大学生活って？

斉藤慶子さんが55歳のとき、どのようなきっかけで大学院に行くことを決めたのでしょうか。

それは、熊本大学を仕事の都合で中退していたのでいつかちゃんと勉強したいという気持ちがあったのです。

大学院に進んだきっかけについては「私は熊本大学にまあ若い頃行ってたんですけれども。どうしても仕事が忙しくて最後まで大学行けなかったんで。また学びたいなっていうことはずっと心の中にあって。で、たまたまその時は、慶応大学（大学院）のメディアデザイン科っていうのは面白そうだし

引用：スポニチアネックス

通学はリュック背負って電車で通学されていたようです。

「斉藤慶子 55歳で慶大大学院に進学「電車でリュック背負って」通学 合宿では「雑魚寝したりとか」

通学は「電車でリュック背負って通ったんですけど毎日。もう1限目とかになると、凄いんですよ、学生が大勢いて」と回顧。

引用：スポニチアネックス

斎藤慶子さんは学生生活について「みんなでレポート書いたり。終わったら、近くの居酒屋行ったりした」とあります。

また、他の院生と同じように合宿にも参加し、5人で24、5歳の子と雑魚寝したり、みんな飲むので朝まで付き合ったりしたこともあり、いい経験になったと懐かしく語られました。

外国では斉藤さんのようなリカレント教育は珍しいことではありませんが、自分が学びたいと思ったときに決断し実行するのは素晴らしいですね。　

何を専攻したの？

大学院では何を専攻されたのでしょうか。

[CHANTO]のインタビュー記事から一部引用させていただきました。

記者の「ところで55歳のときに慶應義塾大学大学院のメディアデザイン科に2年間通われました。何かきっかけがあったのでしょうか。」に対して斎藤さんが答えています。

斉藤さん：芸能界のお仕事が始まって大学を中退していたので、いつかちゃんと卒業したいと思っていたんです。

引用：CHANTO

「メディアデザイン科なんでいろんなものをやるんですけど。ちょっとショートフィルムを作ったり。ちょっとした舞台を作ったりするのもあってみんなで一丸となって取り組むことがとてもいい経験だった。」とも話しています。

大学情報によりますと。この合宿はKMD（慶應義塾大学メディアデザイン研究科）で実施される集中プログラムの一環で、フィールドワークやグループディスカッションが中心の“体験型学習ということです。

大学院修了後の慶子さんは？

斉藤慶子さんは、現在63歳です。

このリカレント教育を55歳で受けられたその後、何か変化があったでしょうか。

司会の黒柳徹子さんが「大学院で勉強したことっていうのは、後のあなたの生活で何か役に立ちましたか」と質問すると、斎藤さんは以下のように答えました。

役に立ったかと言われると、具体的には役に立ってないんですけど。でもやっぱり学生生活っていうのを、キャンパスライフっていうことを味わってみたくて。楽しかったっていうのはありますね」と声を弾ませた。

引用：スポニチアネックス

彼女は、これからも自分の人生を”ワクワクするような生き方”にしたいと語りました。

まとめ

斉藤慶子さんは若い頃、タレント業が忙しくなり、通っていた熊本大学を中退したのですが、いつかはちゃんと勉強をしたいという気持ちから、55歳になって一念発起し慶応大学大学院にて”学び直し”されたことをお伝えしました。

2年間の慶応大学大学院のメディアデザイン科での生活は他の学生と同じように課題をこなし、学友たちとの交流も楽しまれたことがわかりました。

学びたいときに学ぶ、日本でも今、こういうリカレント教育が一般になってきています。

斎藤さんの慶大大学院でも20代の学生以外に30，40代の学生もいたということが引用記事にあります。

今も変わらぬ美しさと聡明さでファンを魅了し続ける斉藤慶子さん、注目しています。