演歌界のプリンスとして愛されてきた氷川きよしさん。
近年は“女子化”とも言われる大胆な変化で注目を集めています。
その理由とは一体何だったのか？
そしてファンの反応は？
今回は、氷川きよしさんが語った本音と、現在の輝く姿に迫ります。
氷川きよし女子化の理由とは？
演歌界のプリンスとして長年親しまれてきた氷川きよしさん。その姿に変化が見られるようになったのはここ数年。
SNSやメディアでは「女子化」というワードが注目されるようになりました。
では、なぜ氷川さんは自らのスタイルを大きく変える決断をしたのでしょうか？
その理由は、「本当の自分を解放したい」という強い思いにありました。
氷川さんは2019年、デビュー20周年を迎えた際のステージで「新生・氷川きよしです。本来の自分に戻りました」と宣言。
さらに、雑誌『GQ JAPAN』では「ジェンダーを超えた表現がしたかった」と語り、自分自身を縛っていた枠を外す決意があったことを明かしています。
・・・〝ありのまま〟の自分を受け入れることを求める。そんな開き直りの時代にも、氷川きよしはデビュー以来20年間決してぶっちゃけることなく、みんなが求める「演歌界のプリンス」氷川きよしであり続けてきた。
引用：雑誌『GQ JAPAN』
『婦人公論』のインタビューでは、「男らしくあらねば」と苦しんでいた過去や、作詞家・湯川れい子さんからの「あなたはあなたらしくやりなさい」という言葉が心の支えになったことも語っています。
長年抑えていた本音を解放することで、氷川さんはようやく「自分らしい人生を生きたい」と考えるようになったのです。
カミングアウト後の反響
氷川きよしさんが“本来の自分”としてカミングアウトしてから、世間やファンの反応はどうだったのでしょうか？
一見、賛否が分かれそうな話題ですが、意外な展開がありました。
氷川きよしさんの変わりように動揺したが、ファン達の「今まで頑張ってくれたから好きにしたらいい」を聞いてファンのあり方を感じた・・・
引用：togetter
「いいよね」、「ファン強い」、「マイノリティでも気にせず生きられる時代へ」など応援する声が多く、「受け入れられない人もいる」という意見に対しても「そんなでもないぞ」と柔らかく反論？
多くのファンがその決断を温かく受け止め、むしろ応援の声が広がりました。
氷川さんのSNSには「美しい！」「ずっと応援してます」「きよしくんが幸せならそれでいい」というポジティブなコメントが多数寄せられています。
2022年12月7日、FNS公式インスタグラム歌謡祭の様子です。
また、音楽番組で見せるジェンダーレスなファッションや表現も、「素敵すぎる」「自由でかっこいい」と称賛されることが増えました。
テレビ出演時にロングドレスやハイヒール姿で登場し、共演者や観客が拍手で迎える場面も。
氷川さんはそれに対し「私らしく歌っていきたい」と笑顔でコメントします。
葛藤を経てようやくたどり着いた“自分らしさ”に、ファンは感動を覚えたのです。
さっそうと歩く氷川きよしさん、素敵です！
氷川きよしの美しすぎる現在
変化を受け入れた氷川さんの今の姿に、SNSやメディアでは「美しすぎる！」と称賛の声が絶えません。
彼は今、どのような活動やスタイルを見せているのでしょうか？
自由を得た氷川さんは、見た目も内面も輝きを増し、表現の幅を大きく広げています。
Instagramでは、ドレス姿、メイクアップ、ネイルなど、これまで見せなかった自分を堂々と発信中。
その美しさはプロのモデル顔負けとも言われ、ファッション誌での特集も組まれています。
また、音楽面でも演歌にとどまらず、ポップス、ロック、バラードとジャンルを超えた活動を展開中です。
2022年の全国ツアーでは、華やかな衣装と力強い歌声でファンを魅了。
「歌も見た目もますます進化している」と多くのメディアが取り上げました。
氷川さん自身も「生きている実感がある」と語っており、自分らしさがそのままエネルギーへと変わっていることが感じられます。
デビュー曲『箱根八里の半次郎』は今も昔も変わりません。
たっぷりお聴きください。
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